インベスターHこと、ひーちゃん(@us_investor_h)です。

Apple の株価が順調に上がっています。一時、150ドルを切る株価が現在は200ドルを上回りました。これを受け米資産運用大手ニードハム&カンパニーが投資判断を買いから強い買い推奨に変更し、12か月間の目標株価を180ドルから225ドルまで引き上げています。

ニードハムの見解ではApple が新しく開始する予定のストリーミングテレビサービスがユーザー離れを引き留め、ユーザー1人当たりの価値が高まるとしています。

今後、Apple の株価がどのように推移していくのか、順調に株価上昇を続ける理由などを考えていきましょう。

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  株価上昇とAir Powerの発売中止

 ニードハムの他に、米証券会社ウェドブッシュ・フューチャーズも目標株価を200ドルから215ドルに引き上げています。特にストリーミングテレビサービスに期待し、買い推奨と評価している模様です。

Apple のスペシャルイベントApple Special Event March 2019では様々な新製品を発表しており、それも株価上昇に影響していると考えられます。特に私も愛用している第4世代から約3年半ぶりに発表されたiPadmini には多くのユーザーが喜んだのではないでしょうか。

しかし、Air power の発売中止にはがっかりしてしまいました。実際にApple が発表済みの製品を中止にするのは非常に珍しいことです。

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 Air power とはワイヤレス充電マットのことで、iPhone やApple watch 、Air pods を同時に充電できるとして、発表されていました。

2017年9月にiPhone X と同時に発表され、18年には発売されると説明していました。開発・販売中止の発表があった2019年3月30日には、上級副社長のDan Riccio さんは登場を待っていたユーザーに謝罪もしています。

開発中止の理由は、「Apple が求める製品の高い品質基準を満たすことができなかったため」としており、発熱問題が主な原因だと言われています。

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  新たなサービスにも期待

 Apple が期待されているのはiPhone やiPad 等のハードウェア製品だけではありません。サービスとして提供されている物も多く存在しており、Apple Special Event 2019 では以下の4つのサービスが発表されました。

  • Apple News+
    ファッションや旅行、エンターテインメントなど300以上の雑誌を月額9.99ドルで読むことができます。初月は無料です。

    配信はアメリカ、カナダで対応し、その後オーストラリア、イギリスへと展開する予定です。日本についての言及はありません。

  • Apple Card
    Apple のクレジットカードで年会費は無料です。買い物は1%キャッシュバックされ、アプリ決済なら2%、さらに、Apple store の買い物であれば3%キャッシュバックされます。

    購入ごとにTouch ID かFace ID で認証します。Wallet アプリに対応しており、使用履歴やいつ引き落とされるかがすぐにわかります。

    また、個人情報を収集しないことも特徴です。アメリカで夏ごろから利用開始予定ですが、日本については未定です。
  • Apple Arcade
    サブスクリプション型のゲームでApple が開発にかかわる100以上のゲームが利用できます。

    2019年秋以降に開始される予定で、150以上の国で開始されるため日本も含まれていると思われます。

  • Apple TV Channels
    2019年5月に提供予定で、150以上の局をカバーし、広告はなく、オフラインでも視聴可能です。100以上の国へリリース予定です。

  今後の株価上昇も期待できる

 実は今回のApple Special Event では新たな製品の発表はありませんでした。イベント前の18日にiPad mini 第5世代、19日にiMac 、20日にAir pods の発表があり、イベントではハードウェアではなくソフトウェアの部分のみでした。

正直ずっと期待していたiPhone SE2 などの情報がなくて少しショックを受けましたが、まだ希望が無くなったわけではありません。

最新の最上モデルのiPhone が999ドルからとなってから見ると、長らく続いてきた649ドルのエントリーからという価格から350ドル値上がりしたこととなります。

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 このように価格帯に幅を持たせず、全体平均の価格を値上げしたことが裏目に出て株価の下げを見せたのであれば、価格の安いiPhone を投入することは非常にわかりやすい取り組みと言えます。

これがiPhone という存在を後退させると意見も出てしまいそうですが、廉価版とはいえんどの二面での戦略で成功している製品としてiPad があります。このラインナップの戦略をiPhone 側でも適用させるのであれば、ピッタリなのがiPhone SE になる訳です。

だからこそ今後もiPhone SE の再登場に期待をしているのです。しかし、私たち投資家は今後の発表の先に起こる収益を考えることが重要であることを考えると、どんな戦略であれApple の収益が増え株価が上がれば良いのです。


6月では再び大きなイベントがあるので、iPhone SE2 や新たな製品やサービスの登場に期待して待ちましょう。



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