皆様、おはようございます。
インベスターHこと、ひーちゃんです。
先日、AT&Tからの配当金を受け取りました。
非常に嬉しいですね。
直近のAT&Tの株価は下がっていたため、ダメージを負った私からしたら「救いの天使」が舞い降りたと感じました。
配当金とは
配当金とは、企業が1年間に稼いだ利益の中から、株主に対して支払われるお金です。
株式投資で利益を上げる方法は簡単に分けて3つあります。
株式を安く買って、それより高く売ることによって得られる利益を指します。
● 配当金
先ほども説明したように、企業が利益を上げて株主に分配するお金が私たちの利益になります。
● 株主優待券
持ち株数に応じて企業が自社製品や優待券(商品券やチケット)を株主に還元することで得れる利益を指しています。
でなくては、そもそも企業に対してお金を供給することはないでしょう。
その中での「配当金」は、銀行の普通預金などにお金を預けているだけの人と比べると天と地ほどの違いがあります。
普通預金では、0.1%〜の世界ですが、東証一部上場企業の配当利回りの平均は約1.92%にもなります。
さらに米国部式の場合はさらに高い傾向にあるため、仮に長期投資をすると100倍以上の差が出ることになります。
それを考えると少しリスクはあるかもしれませんが資産運用を学ぶ覚悟で、株式投資による配当金を得るほうが良いと思います。
ぜひ、普通預金だけで人生の中に投資をしないと決めている人がいたら今一度立ち止まって考えてみてください。
本当にこの差を見ても目を瞑りますか?
資産力のある投資家は配当金を好む
配当金は我々投資家にとっては大きな存在です。
なぜならそれは、株価が下がっても年間の利回りが約束されるためです。
ざっくりした例ですが、株価が1年間で5%下がったとしても配当利回りが5%ある場合は損失が0になります。
株価のみを気にする必要はなくなり、配当金を多くもらえる企業を安い時期に買い付けることが、「配当金」による資金供給のルートを作り上げたことになります。
特に長期投資をメインでやっている方は配当利回りを気にしています。
また、資金力がある方も配当利回りを意識する傾向にあると感じます。
それはそうです、1億円近くの資金力を持っている状態で、配当利回り5%の企業の株を1年保持してみてください。
1年保持しているだけで、下手したら周りで働いているサラリーマンより年収があります。
さらに安全とまではいきませんが、高配当の企業はチャートが安定しており、ボラティリティが小さいです。
そのためリスクが比較的に低いとされています。
資産力のある投資家は5%という運用利回りがあるというだけで、安定して絶大なリターンを得ることができます。
そうなるとリスクを取ってまでボラティリティの大きい企業に投資をすることはありません。
もちろんそれは個人での考えのため、リスクを積極的にとるという投資家もいます。
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まとめ
これらは投資を行っている投資家の目標・目的によって投資スタイルが変わります。資産をいち早く増やし早めの人生イージーモードになりたい人は、今のうちにリスクを取ってでも資金を増やしたいです。
そうではなく長い目で見て安定して配当金を得たいと考える方は配当金を好みます。
自分がどういった目標・目的を持っているかをしっかり知り、自分の目的などにあった投資スタイルを確立することは心の安定を含め投資をしやすくします。
ぜひ今一度、なぜご自身が株式投資をしているかを考えてみましょう。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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