皆様、おはようございます。
インベスターHこと、ひーちゃんです。

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 インサイダー取引とは

 「インサイダー取引」というのはその会社の株価を左右しかねない市場に未公開にしている情報を事前に内部のものが知り、その情報をもとに会社の株価を自身の有利になるよう売買を行うことです。

 例えば、ある会社がもうけを計算してみたら大幅な赤字だった。それを知ったその会社の重役が、その情報を発表する前に自分の所有していた株を売り払うということをした場合、これはインサイダー取引となります。

 一昔に、日経新聞社員が自身の新聞に載る予定だったある会社の「株式分割」の告知広告を盗み見て、その会社の株を大量に買い、およそ3,000万円の不正な利益を得たとして、東京地検特捜部に逮捕された事件がありました。

インサイダー取引を行った違反者には、以下の罰則が科されます。

インサイダー(内部者)取引を行なった者は、5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰則(又は懲役と罰則の両方)がかけられ【金商法第197条の2 13号】、インサイダー取引によって得た財産は没収されます【198条の2 1項1号】。
なお、法人にあっては、犯罪を行なった法人関係者個人だけでなく、法人そのものにも罰則がかけられる場合、その法人に対して5億円以下の罰金がかけられます【207条1項2号】
(引用元:SBI証券 http://faq.sbisec.co.jp/faq_detail.html?id=18807 )

 つまり、インサイダー取引で得た「すべての資金を没収され、さらにプラスで懲役、罰金を取られる」可能性がある ということになります。法人の場合は5億円以下の罰金。。。とんでもない額ですね(*_*;
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 自身が意図してインサイダー取引を行っていないとしても、たまたま違反したという可能性があるということを肝に銘じて株取引をする必要があります。

 普通の人が普通に生活をしていれば問題ないですが、仕事柄そのような情報が入りやすい、もしくは自身の勤めている会社の情報だった場合は、大げさと思われるかもしれませんが、直接の株取引は諦めたほうが良いかもしれません。投資には種類もあります。投資信託などを調べ始めるのが賢明かもしれません。

 そもそも、どうやってインサイダー取引が発覚するのでしょうか。

 証券取引等監視委員会

 金融庁の属する、証券取引や金融先元取引等の公正を確保する目的で設置された「証券取引監視委員会」という審議会等があります。以下のような業務を行っています。

  • 金融商品取引法に基づいた金融庁からの委任を受けている検査・取引審査、および内部者取引・有価証券報告書などの犯則事件の調査
  • 証券取引等の公正を確保するための行政処分の勧告、必要な施策の建議、および犯則事件の告発
  • 金融商品取引業者に対し、金融機関等による顧客等の本人確認等に関する法律(平成14年法律第32号)に定められた義務が正しく履行されているかどうかを確認するための報告・資料提出の要求、および立入検査
  • 事務の処理状況の公表

などがあげられます。

このように常に私たちの株式取引での売買は監視されているということを知りつつ、適切な株取引を行う必要があります。引き続き、安全で最高の株取引を行っていきましょう。

 おまけ

 先ほど話で出てきた「株式分割」とチャート分析で使用される「出来高」と呼ばれる棒グラフを解説していきます。

株式分割
 株主にその人が持っているのと同数の株を渡し、総株式数を倍に増やすことです。この場合、株主の持つ株数は倍に増えますが、株価は半分になるため持っている株の価値は基本的には変わりません。

出来高とは
 
その日や月など、売買された株の量を示しています。出来高の棒グラフは基本、先日の記事でも取り上げた「ローソク足」の下に提示される 重要なグラフ です。


 出来高の急増はもみ合いから上昇へ、上昇から下降へといった株価のトレンドを転換点になる場合が多いです。みんなが抱え込んで、取引量の少ない株は出来高が小さいので、株価が上がってないのは取引量が少ないためだということがわかったりします。

 インサイダー取引にならないように注意をしながらローソク足移動平均線、出来高を見ながら賢い投資を行っていきましょう(^^♪

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。m(_ _)m
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