インベスターHこと、ひーちゃん(@us_investor_h)です。

全身が赤の衣装で一見変人のように見えるメイプル超合金のカズレーザーさんですが、見た目からは想像できないほど頭脳明晰でクイズ番組からバラエティまで万能でまさに神ってますね。

気づいた人がいるかもしれませんが、メイプル超合金がブレイクした時期と「神ってる」が流行語大賞になったのは2016年のことです。

そんな中、国会で取り上げられ流行語にもなった「保育園落ちた日本死ね」を覚えていますか。これを受け政府は保育士不足の対策に動きました。あれから3年日本の保育士は増え、待機児童は減ったのでしょうか…。現状と対策、問題を見ていきましょう。

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  保育士不足と対策

 保育サービス大手JP ホールディングス(HD)やポピンズホールディングス(HD)など大手6社が2019年度の新設を18年度の3割減とします。

日本経済新聞によれば、最大手のJPHD は18年度に17施設を新設しましたが、19年度は12施設に抑えます。同様にポピンズは28施設から半減し14施設、HITOWA キッズライフは3分の1の5施設の計画となっています。また、6社の合計は110施設程度となり18年度から3割減の見込みです。

これらの原因は言うまでもなく保育士の不足によるものです。18年10月のパートタイムを含む常用の有効求人倍率は2.98倍で、東京都にいたっては5.86倍と治療していない虫歯ように、改善されなければボロボロと崩れてしまうでしょう。

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 保育士不足対策として国家試験を年1回から2回へすることや賃金を約6,000円アップ、離職保育士の再就職支援の強化などをしてきましたが、それでも保育士は不足しています。

そもそも、賃金を6,000円程度増やしたくらいでは大して変わっていません。また、消費税が上がっていくことを考えると全くの無意味とも言えます。

保育士試験を年2回にすることや再就職支援を実施したとしても保育士として働きたいと思うことができなければ無意味なのです。実際、保育士資格を持つ人の約5割が実は保育士になりたいとは思っていません。保育士になることをためらわせる問題はどんなものでしょう。
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  多くの問題点

 保育士をためらわせる問題は低賃金なうえに、子供の命を預かる責任の重さや事故への不安、保護者との関係、職場の人間関係、長時間労働などです。

保育士の勤務時間は約6割が10時間以上の勤務だとされています。また男性保育士が増えているとはいえ、女性の多い職場では人間関係の問題が起こることもあるようです。

そして、何より子供だけでなく保護者とのコミュニケーションにも気を配る必要があり、最近では何かとクレームをつけるモンスターペアレントも多く、職場以前の問題もあります。

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 これらを解決しても真の解決にはつながりません。というのも、3歳の壁と言われ小規模保育所は3歳で卒園し、その後預ける場所がなくそうした子供たちは待機児童にカウントされていないからです。

日本は少子高齢化問題の中、1億総活躍社会を目指していますが、子供を産んでも預ける場所がなく働けないという悪循環です。

いち早く保育士の待遇改善と保育所の新設をしなければ少子高齢化改善も1億総活躍もできないでしょう。政府が対応に着手している問題の多くはプライオリティの付け方に些か疑問があるのは私だけなのでしょうか。

道路作ってる場合じゃないぞ~









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