インベスターHこと、ひーちゃん(@us_investor_h)です。

アメリカ大統領のドナルド・トランプさんは「American AI Initiative(米国AIイニシアティブ)」というプログラムを立ち上げる大統領令に署名した話を覚えていますか。

近年、中国、フランス、カナダ、韓国などさまざまな国がAI に関連した国家戦略を打ち出しており、各国の計画には新規研究プログラムの立ち上げやAI を活用した公共サービスの導入、新兵器の開発などが盛り込まれています。

今回の署名で米国はこれらの国の仲間入りを果たしています。そんな米国AI イニシアティブに署名した目的と、そんな世界をリードする国投資をし続ける理由について思い出していきましょう。

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  米国イニシアティブの目的

 米国イニシアティブの目的は5つに分けることが出来ます。最もこのイニシアティブは、資金の再配分や新たなリソースの創出により、米国のAI 業界を後押しすることが出来るとされています。

  • 連邦機関でのAI 研究開発投資の優先
  • 連邦政府が保有するデータ、モデルなどのリソースの米国研究者及び企業への提供
  • 信頼性、安全性、相互運用性などを備えたAI システムの開発を促進する標準の作成
  • AI 人材の育成
  • 国際的な取り組みとAI における米国の優位性の保護

米国はAI 技術で世界を牽引する存在であり、米国政府も長年研究を支援しています。2018年では日本の研究費約770億円の軽く超える5,000億円を応じ、数十年に及ぶ取り組みが実りAI 時代の最前線に立っています。

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 中国もAI 業界に参戦しており、その圧倒的なコストの低さから米国を脅かす可能性があるとして恐れられています。

中国を戦略的な競争相手および海外の敵対者とし、競合相手として非常に意識していることがわかります。実際に中国はほとんどの市場で米国を上回る可能性があるとして、無視ができない存在です。

特にAI のような長期的に資金を投じ続ける必要があり、すぐに成果を実感しにくい研究対象です。そのよう分野は低コストで長期間の研究を進めることが出来る中国は非常に厄介な相手と言えるでしょう。


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  世界をリードする国に投資する理由

 AI は世界に変革をもたらす技術です。産業、市場、社会も変容しつつありますが、依然行うべきことは減っていません。例えば、AI がもたらす変化に労働者たちが対応できるようにすることや、AI の専門家や研究者の育成です。

また、AI が好ましくない影響を及ぼす可能性だってあります。自動運転や医療診断ソフトウェアなどに対応するためにどのような規制が必要で、既存の法律に対しどのような見直しが求められるのかについても検討が必要です。

こうしたAI 技術を用いた製品やサービスの安全基準を設けるようと政府に求めているGoogle のような企業も存在します。

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 世界中でAI が注目される中、米国政府は国内のAI 事業への投資やAI がもたらす社会的な影響への対応について優れた戦略を立てられずにいましたが、米国AI イニシアティブに署名したことによって国家戦略を打ち出す各国の仲間入りを果たすことが出来ています。

AI の導入によって様々な影響が出ることも考えられますが、AI が今後より良い世界を築くために必須の分野であることは誰もが実感しているでしょう。

将来性もそうですが、私の生活がさらに豊かになるためにAI 技術は避けて通れない(技術的特異点)です。

そんなAI 時代の最前線に米国が立っていることを考えると米株投資家として非常に嬉しく思います。米国が世界をリードすることで米国に注目が集まり、強いては米国企業に注目が集まれば私達投資家への還元益々増えていくことでしょう。



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