インベスターHこと、ひーちゃん(@us_investor_h)です。

テスラが、今後も世界をリードできるか疑問の声が増えています。米国電気自動車大手のTSLA のCEO イーロン・マスクさんは2月28日に今後の利益の見通しについて、19年12月期第1四半期(1−3月)では黒字にならないと発言しています。

前年同期から7億1000万ドルの赤字と見込みで、これを受け3月1日に株価は約8%下落し、2019年最高の340ドル台から今では260ドル台となっています。

テスラは3月14日(現地時間)で新型のコンパクトSUV「モデルY」も発表していますが、株価が上昇した形跡はありません。今後もテスラが電気自動車の革命児と言われ続け、世界をリード出来るのでしょうか。

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  信頼を軽んじるCEO

 イーロンさんといえば世界で最も影響力のある人物ランキング21位に選ばれるなど優れた経営能力を持った優秀な人物です。

そんなイーロンさんが第1四半期は赤字になると発言し株価は急落しました。

一方で、第2四半期は黒字になる可能性が高いとも告げておりますが、イーロンさんの軽はずみな行動をし続けてきたことを考えると、投資家も簡単には信用することが出来ません。

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 イーロンさんの行動には、メンタルヘルスに関する疑問を感じざるを得ない内容が多くありました。これは株式投資において最も重要な「信頼」を無くすことに繋がります。

今までも「テスラは倒産する」やインドの洞窟に閉じ込められた少年たちを助けたダイバーに「小児愛男」など発言し株価が下がるということが起こっています。

影響力もあり、ビジョンも素晴らしい、そして何より優秀なはずのCEO だとしても信頼を得られなければどんな発言をしたとしても投資をしたいとは思いません。イーロンさん、行動を改めてくれ。


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  EV 自動車の欠陥

 低燃費車に注目が集まり人気も出ている昨今、電気自動車も販売されるなど実用化されてきました。

電気自動車のメリットとしては静か、加速性能がいい、燃料代(電気代)が安いなどがあげられます。

デメリットとして車重が重い、バッテリー残量を気にして速度を落とす・冷暖房を切る必要がある、遠出する場合2時間に1回は30〜40分充電する必要があります。つまり強制的に2時間ごとに30〜40分休憩する必要があります。

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 結果として目的地に着くのがガソリン車と比較して長くなってしまいます。しかし、安全面でいえば2時間ごとに休憩が入ることは良いとされているため、あまり問題にはならないと思います。

どちらかと言えば、2時間間隔で充電するスポットがあるかどうかということが問題になります。

EV 自動車が普及するから充電スポットが増えるのか、充電スポットが増えるからEV 自動車が増えるのかは難しいところですが、充電スポットが増えなければ長距離運転を安心して気軽にすることが出来ないため、まずは普及活動が前提になるでしょう。


  期待と今後の展開

 地球温暖化対策としても電気自動車の普及率は少なからず上がっていくと思っています。そのことを考えるとテスラの目指しているビジョンには非常に期待できます。

ネット販売も開始しており、人員削減により電気自動車のネックだった価格もModel 3の登場で約350万円と、相当妥当な値段になってきました。

しかし、ガソリンスタンドと比べ充電スポットが少ない問題というのは自動車選びをする際、依然ネックになっています。遠出する場合に、充電スポットの場所を計画に入れて行動しなければいけないため、自由な行動がとれないというのは痛いところです。

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 今後、電気自動車は間違いなく普及してきます。まだ難点はありますが新しい技術は少しずつ浸透していくものです。

もし、イーロンさんが軽はずみな発言を続け、連続赤字となれば再び株価は下がります。逆を返せば、イーロンさんが言動に気を配るだけで映画ジャイアンの法則が働き、株価は上がるかもしれません。


そんなテスラ株を購入すべきか否かはかなり判断がわかれるところだと思いますが、私はまだ購入しようと思っていません。ビジョンは良いですがCEO の言動が改善次第、検討をしたいと考えています。



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