インベスターHこと、ひーちゃんです。

米国株の暴落が止まりません。10月の利回りショックから2か月経ちますが、以前回復傾向にあるとは言えません。

そんな米国株市場で「破滅の前兆」と言われている暴落シグナルが現れました。それが最近話題の「逆イールド」です。

逆イールドとは何で、それがどう米国株の暴落に繋がるのか見ていきましょう。

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  逆イールドとは

 米国株が下がっている理由の主な要因は、債券投資家による景気リスクの受け止め方の変化があるためです。

それは「逆イールド」と呼ばれる、短期金利が長期金利を上回る事象が現れたことと関係します。

逆イールドは景気減速を予兆すると前触れの1つとシグナルとして信憑性の高い指標の一つです。

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イールドカーブ(利回り曲線)が右下がりの曲線となっている状態のことを指しており、市場関係者が将来的に金利が下がるとみている場合に起こる現象で、一般的に景気後退の兆候として捉えられています。

長短金利逆転は、株式市場にとって悪い予兆と言われるのです。

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  米国株が暴落した理由

 ではなぜ、国債の利回りが株式市場に影響を与えることになるのでしょう。

まずは、5年債利回りと2年債利回りの差と、NYダウ平均株価を表した下記の図をご覧ください。

図中の赤くなっている部分が逆イールドの発生時期となっています。そして、逆イールドが発生した数か月後に株価が大幅に下落していることがわかります。

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(出典:BIGLOBEニュース)

 これは景気の拡大期待に対して金融引き締めがブレーキをかけるため、長期金利の低下をもたらし逆イールドが発生したと考えられています。

そのため、今回も前回の「逆イールド後に株式市場が下落した」という一つの前例によって、今逆イールドが株式相場のピークを見るための先行指標として、信憑性の高い指標であると話題になっているのです。

つまり、今回の株価急落は前回の逆イールドという前例によって投資家心理を冷めさせ、株価が下がっているともいえるでしょう。言い方を変えれば、将来の景気後退を織り込みにいった動きと考えられます。

株価に直接影響が出るところなので、引き続き「逆イールド」に注視する必要がありそうです。

米国製自動車の関税引き下げへ動きがあり、40%から15%になると事情に詳しい関係者から情報も出ています。すぐにネガティブにならず、視野を広げて株式投資を続けていきましょう。


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