インベスターHこと、ひーちゃんです。

先日からApple を含めたハイテク銘柄が次々と暴落し、「ハイテク銘柄の終焉」なんて巷では言われ始めました。

しかし、株式投資にはセクターローテーションと呼ばれるサイクルがあり、ファッションと同様に時代は巡ります。1つのセクターだけが上がるということはないのです。

今はハイテク銘柄が劣勢で、高配当株が優勢になっているように見えますが、それもまた回りまわってハイテク銘柄がまた活気付く時がやってきます。そこで大事になるのがエントリーポイントです。

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  エントリーポイント

 株式投資におけるエントリーポイントとは、株価が一定の水準に達した時に買付・売却を行うことを指します。

エントリーポイントを軽視して「どこで買っても一緒」と言い張る人がいますが、そんなことはありません。考えればよくわかることですが、200ドルで買い付けた銘柄と180ドルで買い付けた銘柄、250ドルに到達したときどちらが儲かるでしょうか。

もちろん180ドルですよね。こんな当たり前の話がなぜかどこで買っても一緒といわれると「そうなんだ」と思う人がいますが、それはケース(稀かと思いますが)によりますし、基本はそんなことはありません。

エントリーポイントを軽視して適当なタイミングで買い付けを行うだけで、大きな損失を生み出すことになりかねません。一番株価が上がっているところで買い付けようものなら、あなたは立派な「イナゴ投資家」になってしまします。

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 どこで買っても一緒と言っているのは、銘柄選定は済んでいるのになかなか買い付けをすることができずにいる素人向けに行っている言葉です。

彼らは初めての買い付けがいつ下がるかもわからない、基準のない下がりを探し続けているケースがあり、それを励ます?ために行っているケースはあるかもしれませんが、それ以外のケースは無責任に言っているだけです。

自分を守るためにも聞く耳を持たないようにしましょう。

仮にエントリーポイントで損失を少し出してもいいのです。間違ってもいいのです。それを次に生かすことが自身のエントリーポイントの質を上げることになり、テクニカル分析の第一歩になっていくのです。

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  ウォーレン・バフェットはエントリーポイントが上手い

 投資の神様ウォーレン・バフェットさんは、典型的な逆張り投資家として有名です。

2008年のリーマン・ショック時にも金融業界が震撼する中、バフェットさんは経営危機に陥ったゴールドマン・サックス(GS)に50億ドル以上の投資をして世間を驚かせました。

そして結果的に数年後の利益は100億ドルとなり、バフェットさんの正しさを証明することになりました。他にもコカ・コーラの経営不振や、アメリカンエクスプレスの倒産危機の時にもバフェットさんは変わらず逆張り投資法を行っています。

バフェットさんは逆張り投資法によって、何十年も平均20%を超えるリターンを生み出し来たのです。

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 逆張り投資法はバフェットさんが緻密な分析や予測をしているからこそ大きな利益を生み出していますが、素人が適当に真似してやろうとする、大きな損失を生み出すだけです。

なぜなら、株式投資家の基本的な考え方の中で「株は下がったら損切をする」というのが根付いているため、逆張りを狙って底だと思って買い付けたら実は全く底ではなく、続落によって暗闇底の中に引きずりこまれるというケースは良く聞く話なのです。

さらに株価が下がると思った投資家達はすかさず空売りをするため、株価が下がる一方というケースも良くあります。

  バフェットさんのエントリーポイント

 バフェットさんはいったいどのタイミングでエントリーをしているのでしょうか。

バフェットさんは基本的なスタンスは暴落する前に株を売り、暴落後に株を買うというものです。では「いつ買っているか」という部分がポイントになってきます。

Apple 株を買い付けているタイミングは、直近では2009年と2012年、2018年今年の大きく反落した時に買い増しを行っています。

それらをPER の推移と合わせてみてみるとすべてタイミング15倍を下回ったときであることがわかります。

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 つまりバフェットさんは「株価高騰直後の反落時」、「PERが15倍を下回る水準時」にエントリーをしているのです。

そして、株価が高騰した時にはこまめに利確も行っています。これだけ見ると非常にシンプルで単純のように思えます。

投資は本来シンプルなものであり、それで良いのです。それこそが株式投資のあるべき姿と言えるでしょう。

このようにエントリーポイント言うは投資の神様も当たり前のように考えており、エントリーポイントをしっかりと考えることで投資リターンがまるで見違えます。

今回のApple の暴落にもバフェットさんは買い増しを行っていますよね。ということは?言うまでもありませんよね。

ぜひ、エントリーポイントを軽視せず上手くいかなくても良いですからPDCAサイクルを回しながら上手くなっていきましょう。


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