インベスターHこと、ひーちゃんです。

株式投資を行う際に必ず日々の情報収集が必要になります。その情報収集時にニュースを見たり聞いたり、経済記事を見るとたくさんの経済用語が飛び交っています。

経済学で使われている用語は、実は一度覚えて基礎知識を身に着けると驚くほど情報収集が楽しくなります。

そんな経済学は私達の日常生活でたくさん活用されています。経済と聞くと難しく聞こえますが、そんなことありません。歴史から経済学を紐解き、経済学とは何かとその存在意義について解説していきます。

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  経済の歴史

 経済という言葉は、明治以降に日本で生まれた言葉でそれまでは経済という言葉(確立された概念)はありませんでした。

明治維新で日本が鎖国を開くと、海外から現代の世界標準語である「英語」が伝導し、その言葉の一つに「エコノミー」という用語がありました。この用語に対応する日本語が存在しなかったため対応する日本語に訳すかを検討した結果、中国にある「経世済民」という言葉があるということで、では使おうということになりました。

「経世」というのは世を治めるという意味で、「経民」は民を救うという意味です。世を治め、民を救う、この4文字の言葉から「エコノミー」はどう訳したらどうかということになり、そのまま「経済」という言葉として定着したのです。

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 実は「経済」とは別に、もうひとつ「理財」という訳がありました。「理」というのはことわり、つまり理論を表します。「財」は財産で商品やお金を表します。

この「理財」というのは、金の流れ方を調べるという意味でつくられたのです。

このように「経済」と「理財」という2つの言葉が生まれたのですが、いつしか「経済」を一般的に使うようになりました。いまでも年配の方には「理財」という言葉を使う人がいるそうです。

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  マクロとミクロ

 現在、経済学は「マクロ経済学」と「ミクロ経済学」の2つに分かれて考えられるようになりました。マクロとミクロの定義は以下のようになります。

マクロ経済学
 マクロ(macro)は、巨視的という意味であり、大きな観点から総合的に分析する学問になります。GDP・国民所得・物価・消費・投資・景気指数などの集計データなど大きな経済のメカニズムを考える学問です。

 マクロ経済学は将来の経済状況を予測し、有効な経済政策を実行するために役立てられています。
ミクロ経済学
 ミクロ(micro)は、微視的という意味であり、私達消費者や家計がどのような消費行動をとるのか、生産や雇用がどのような行動をとるのかなど細かいメカニズムや法則性を見つけて分析する学問です。

 ミクロ経済学では、全ての人が職業に就き、需要と供給が絶えず均衡する「市場均衡」を元にして経済を考えています。つまり、不況や失業を考慮していないため、その不十分な点はマクロ経済学の集計データで補っています。

  経済学の存在意義

 経済学の世界では、労働力、資本、土地、農地、森林、水、石油、鉄鉱石など、 限られた「経済資源」を使って、何を、誰のために、いつ作るのか、ということを考えるために生み出されました。

つまり、経済学とは限りある資源を効率的に活用することによって「“ 限りのない欲望 ” を “ 限りのある資源 ” を使って最大限満たすための知恵」だと言えます。

そして、” 経済資源 ” は有限であり、その限りのある経済資源を使ってどう人々の生活に貢献していくかということがポイントであり、これが経済学の最も重要な目標になっているのです。

経済学とは日ごろから私が生活している日常の一部として存在し、私達の生活を豊かにしているのです。


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