インベスターHこと、ひーちゃんです。

2018年8月度のポートフォリオ紹介記事で触れた、新規購入したS&P500ブル3倍ETFの「SPXL」について見ていきましょう。

ETFやブルなどの専門用語についても解説をしていきたいと思います。

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  ETF(Exchange Traded Funds)

 「ETF」とはExchange Traded Funds の略で、日本語で直訳すると「上場投資信託」という意味になります。

上場投資信託(以下「ETF」という)というのは、特定の株価指数、債券指数、商品指数などに連動することを目的に運用される投資信託のことです。

 一般的な投資信託は、金融商品取引所非上場となっていますが、ETFの場合は上場しています。そのため株式と同様に自分で値段を指定して(指値)注文をすることが可能です。

また、ETFでは一部信用取引銘柄があり、ETF商品の信用取引をすることもできます。

ETF は米国株式投資家たちの中でも人気の商品となっており、一部の投資家達はETF 商品のみでポートフォリオを構成しているくらいです。

  ブルとベア

テクニカル分析の専門用語で相場を「ブル」や「ベア」と呼ぶことがあります。よく使われる言葉ですので是非覚えましょう。

ブル
 ブルとは強気相場のことを示します。雄牛が角をしたから上へ突き上げる仕草から名づけられており、相場が上昇していることを表しています。つまり、順張りの買い付けをする投資手法になります。

ベア
 ベアとは弱気相場のことを示します。クマが前足を振り下ろす仕草から名づけられており、相場が下落していることを表します。つまり、逆張りの空売りをする投資手法になります。

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  Direxion Daily Large Cap Bull 3X Shares (SPXL)

 SPXL は2008年に設立された、S&P500 インデックスの300% のパフォーマンスに連動した成果を目指すブル型のETF 商品になります。

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S&P500 インデックス(S&P500 指数)とは、米国内の500 銘柄の普通株で構成される時価総額加重の株価指数です。500 銘柄については、世界最大手の格付け機関であるS&P(Standard & Poor’s)グローバル・レーティング 社 が、時価総額と業種分散を考慮した上で選定しています。

S&P500 指数を構成する銘柄の大半は、発行済株式の合計時価総額ベースで見た場合の上位500 社であり、その多くがニューヨーク証券取引所に上場しています。セクター低率は以下のようになっています。

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 このSPXL はSP500 指数の300% のパフォーマンスに比例しているため、非常にボラティリティが高くなります。ボラティリティとは、株式などの金融商品の株価変動率を表す指標のことを指します。

ボラティリティが高いほどリスクも高くなるため、デイトレードなどの短期期間で頻繁な売買をする用途に長けています。つまり、中期・長期投資を考えている投資家には向いていないと言えます。

そのため一見、ハイリスク・ハイリターンな危険な銘柄に思われるかもしれませんが、SPXL の最大の特徴である驚愕の「リターンパフォーマンスの高さ」が投資家達に人気の理由になっています。

SPXL(S&P500 ブル3倍)は年率リターンの平均が、なんと” 約 35% 超 ” となっています。

こんな夢のあるETF は他にはありません。私自身も買い付けをしたばかりですがこれから中期でホールドをしようと考えています。

  投資手法によっては短期・中期・長期でも

 ボラティリティが高いということはそれだけリスクが高いということになりますが、単純なハイリスク銘柄とは言えません。

それは、SPXL がそもそもS&P 500 に比例しているためです。S&P 500 はセクターや銘柄の分散ができており、短期的にガクッと下がることはあっても長期的には安定して上がっています。

つまり、短期投資でボラティリティが高いのを活かして売買をすることも、中期・長期投資でホールドしてS&P 500の安定したチャートに乗ることも可能なのではないでしょうか。


 これは本銘柄に限ったことではないため今更かもしれませんが、期待ができる銘柄だからと言って下がらないということではありません。

リターンがあるものには、必ずリスクはあります。

ボラティリティが高い銘柄に対しては損切ポイントをしっかり定め、こまめに利確をした方が有効です。

自分ルールをしっかり定義したうえで、最高のETF で最高のリターンを得ましょう。


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