インベスターHこと、ひーちゃんです。

 2015年頃から、迷走するテスラに大手ハイテク企業が買収するのではという憶測が流れていました。

英エコノミスト誌でもテスラモーターズの株価下落に歯止めがかからなければ、買収話が浮上する可能性があると指摘されています。

それに対し、投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェットさんが非常に反対な態度をとっています。

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  買収話にバフェットさんが嫌気

 今回のテスラモーターズの買収の候補には、アップルなどのハイテク企業、中国企業、ソフトバンクなどの名前が挙がっています。

英エコノミスト誌は株価の下落に歯止めがかからなければ、買収話が浮上する可能性があると指摘されており、その候補にアップルなどのハイテク企業、中国企業、ソフトバンクなどの名前が挙がっています。

テスラとアップルは、ソフトウエアやバッテリー、サプライチェーン、機械工学といった分野で才能ある人材を奪い合っています。

 また、世界最大級のビジネス特化型SNS LinkedIn を見ると2018年だけでアップルがテスラから少なくとも46人の人材を引き抜いている ことからもアップルが買収の最有力候補と予測されています。

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 テスラSEOのイーロン・マスクさん、は2015年頃にドイツの経済紙「ハンデルスブラット」でアップルを「テスラの墓地」と呼んでいることからも、このことについて良くは思っていません。


そんなアップルがテスラを買収するのではという話に対し、バフェットさんは「アップルによるテスラ買収は賢い選択とは言えない」としています。

Fox Business Network のインタビューでも以下のように語っています。

(アップルにとってテスラの買収は)非常にお粗末なアイデア。

自動車業界では、今年うまくいっても、来年はうまくいかないかもしれない。

(ツイートは)あまり彼の助けにはなっていないようだ

(出典:Fox Business Network)

また、スピードやスケール、ネットワーク効果を生かして競合他社に対するリードを維持できるテック業界以上に難しいと厳しい指摘もしており、マスクさんの非公開化のための資金調達について、何ら確定していなかったにも関わらず、「資金は確保した」と述べたのはどういう意味だったのか、「失言はすぐに訂正しなくてはならない」とマスクさんは早急に明らかにすべきだと語っています。


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  株主の信頼は投資の必要最低条件

 バフェットさんは、マスクさんをヒューマン的に信頼しておらず、それどころか嫌っているのではないかと個人的にそう感じています。

以前にも記事にしたように株式投資は「信頼」が全てです。

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【TSLA】テスラモーターズ、電気自動車の革命児。株式非公開化を撤回した理由。

その株式投資を検討している企業の様々な決定権を所有しているCEOが信頼できない人物では嫌う理由にもなります。

株式会社を最も大事なことは、株主の信頼を得ることです。それが最優先ミッションになります。

企業のトップが株主の信頼を得ることができない時点でその企業への投資はしたくないものですね。


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