様、おはようございます。
インベスターHこと、ひーちゃんです。

サイゼリアでは、全自動のお掃除トイレが導入されることが発表されました。

約2億円を投資し、8月末までに、店内にトイレのある店舗の約80%を順次、アラウーノを導入するというのです。

サイゼリヤはどうして導入することを決めたのでしょうか。

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  全自動お掃除トイレ

 冒頭で話した通り、サイゼリヤは全店舗でのトイレをアラウーノに切り替えることを発表しています。

 全自動お掃除トイレアラウーノは、流すたびに2種類の泡とパワフルな水流でしっかりと清掃するほか、泡と新構造で飛び跳ね汚れを抑制するのが特徴です。

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 サイゼリヤでは、常に清潔なトイレにすることで、「サイゼリヤ」への来店のきっかけを増やしていきたいと考えています。

 しかし、このような取り組みはサイゼリヤでは常考えている改善のたった一部に過ぎません。

  外食産業の市場規模

 外食産業全体の市場規模は、日本フードサービス協会の市場規模推計(2017年実績)によれば、前年比から0.8%増加し、25兆6,561億円とされています。

 その内訳としては、全体の80.6%が飲食店や社員食堂をはじめとした給食主体部門が占めており、その金額は20兆6,824億円と前年より1.3%増加しています。

 サイゼリヤは売り上げで確たる企業のトップ10に入る実績を残しています。

詳しく見ていきましょう。

  サイゼリヤの効率化とグローバル展開

 サイゼリヤでは様々な効率化を図っています。

 まずは、有名な効率化システム「バーティカル・マーチャンダイジングシステム」や「コールチェーンシステム」をご存知ですか?

バーティカル・マーチャンダイジングシステム
 これは、サイゼリヤの一番の特徴といえる、素材の調達から提供までを一貫して自社で行うというものです。

 サイゼリヤは日本の高地で新鮮な野菜を提供できるよう280haの高原を丸ごと購入し、自分たちで道路や水路を作り素材の調達を行っています。

コールドチェーンシステム
 野菜は収穫後、時間経過と共に蓄えた栄養分(美味しさ)を消費してしまい、美味しさが失われていきます。

 そのため、収穫した野菜を ” 摂氏4度 ” の休眠状態になるように保管すると、野菜の中に美味しさを閉じ込めることができます。

 その性質を利用したのが、コールドチェーンシステムです。

 サイゼリヤは、バーティカル・マーチャンダイジングシステムコールドチェーンシステムを用いて、安心で低価格な商品を実現しているのです。

 また、サイゼリヤは低価格イタリアン料理を武器に国内では圧倒的な人気を誇っています。

 日本ではイタリアンは少し上品なイメージを持たれているためそのイメージを壊さず、低価格な100円グラスワインを提供していたりと細かいところにも目を配っています。

 そのおかげもあり、国内店舗数は1,000店、海外での出店も300店近くになっているのです。

 特に中国やシンガポールなどにも進出し、イタリア料理の「高いイメージ」をぶち壊し、海外事業も成功しています。

 サイゼリヤが、今後もこのような改善活動や、広い視野でのグローバル展開を続ける限り、成長が止まることはないでしょう。

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  改善活動こそ1番の成長

 サイゼリヤが行っている小さいことの積み重ねは、一つひとつは効果が薄いように思えますが、このような小さな改善やコスト削減を率先して行える企業こそが、最も賢い企業 と言えます。

 今回の全自動お掃除トイレの導入についてもそうです。

 教育の一環という目的があるなら未だしも、コストを考えずに社員が掃除をするのが当たり前と考える企業もあります。

 社員のコストと清掃員を雇うコストを考えた場合、圧倒的に清掃員を雇うコストの方が低くなります。

 このような事例はたくさんあります、トイレ掃除、備品管理、事務作業など、様々な自動化できるポイントはあります。

 にも関らず、そのような小さなコストを気にせず、コストに対する改善を繰り返さずにいる企業はたくさん存在するのです。

改善を繰り返さない企業 or 改善を繰り返す企業

 私たちが将来性を見出して投資したいと思えるのは、どちらの企業でしょうか。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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