様、こんにちは。
Instagramを始めましたインベスターHこと、ひーちゃんです。

Twitter

先日、任天堂社が発売している「ニンテンドーラボ」が起爆剤として不発、スイッチ早くも正念場というニュースが流れていました。

なぜ、スイッチでV字回復を見せた任天堂社は戦略を間違えたのか。

img05

  報道陣と任天堂の差異

 報道陣では「任天堂、起爆剤『ラボ』不発」や、「スイッチ早くも正念場」、「ニンテンドーラボの失速」等の報道がされていました。

 スイッチの更なる売上向上のために発売された、任天堂社のNintendo Labo の売り上げ本数が伸び悩みしているというのです。

[ 任天堂、起爆剤「ラボ」不発 スイッチ早くも正念場 ]

 任天堂は31日午後、2018年4〜6月期の連結決算を発表する。

 底堅い業績が続く見通しだが、足元では不安の種が生まれている。

 業績のV字回復を演出した家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の伸び悩みだ。

 起爆剤として4月に投入したゲームソフト「ニンテンドーラボ」の失速がその原因。

 今年度、売上げの大半を占めるスイッチを前年度より約3割多い2000万台売って収益基盤を固めながら、スマホゲームなどを育てる成長シナリオは早くも難所を迎えている。

 17年3月に発売したスイッチ。

 1年前は品薄が続き、週末にはゲーム愛好家が抽選のために家電量販店前に列をなした。

 スイッチの大ヒットで任天堂の18年3月期の売上高は2.2倍、営業利益は6倍に膨らんだ。

 株価も発売から1年で2倍に伸びた。

 しかし今、その熱狂はない。

 段ボールで組み立てた模型でゲームを操作するという新しい遊びを提案し、起爆剤としての役割を期待したニンテンドーラボのスタートダッシュが不発だったためだ。

(引用元:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3360321031072018000000/)

 しかし、任天堂社の公式に発表した「平成31年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」では、以下の記載がありました。

Sponsored Link


[ 連結経営成績に関する説明 ]

 連結経営成績に関する説明当第1四半期(平成30年4月〜6月)の状況は、Nintendo Switchでは、5月に発売した『ドンキーコングトロピカルフリーズ』が人気を博し、全世界での販売が140万本を記録したほか、6月に発売した『マリオテニスエース』も138万本と好調な滑り出しとなりました。

 また、新しいあそびの提案として4月に発売した「Nintend oLabo」が国内外で話題を集め、購入いただいた方の評価は大変高く、シリーズ全体で139万本の販売となりました。

 加えて、前期に発売済みの人気タイトルやソフトメーカー様のタイトルも堅調に販売を伸ばし、これらの結果、ハードウェアの販売台数は188万台(前年同期比4.4%減)、ソフトウェアの販売本数は1,796万本(前年同期比120.8%増)となりました。

(引用元:平成31年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

 この資料を見ると、個人的には「え、これって、売れまくってるんじゃ…」と思ってしまいました。

 人気シリーズのドンキーコングトロピカルフリーズとほぼ同じ本数、さらに2018年9月14日に発売予定の「Nintendo Labo Toy-Con 03: ドライブキット」が控えていると考えると、さらに売り上げ本数は伸びるのではないでしょうか。

[ Nitendo Labo Toy-Con 03 DRIVE KIT ]

 cdfd52486ee21bd45cd797984c778bc7 a7ddc3aa3b6719c87dfcaab8e378c535 d86ff16adea7e53990b4300c991b16da

  なぜ、差異が生まれるのか

 恐らく、今回の差異には時間軸が関係しているのではないかと思います。

 実際に報道陣はある一定期間での販売本数について、別ソフトとの売上スピードを比べると、スタートダッシュが不発だったと指摘しているのでしょう。

 しかし、企業が考えるべきことは一定期間でどれくらい売れるか、ではなく「お客様にどれだけ満足度の高い商品を提供できているか」です。

 実際に、話題になるまでに時間がかかったとしても、ビジョンが間違っていなければその商品はヒット商品となります。

 もちろん、株主や報道陣からすればいつから発売して、いつまでにどれくらい売れたのかということが重要になるのはわかりますが、短すぎる期間はいかがなものでしょうか。

 本当に企業を評価するのであれば、どのターゲット層にアプローチをしているか、どのような販売ビジョンを持っていて、どう行動しているかをしっかり見るべきです。

 でないと、このような報道を毎回鵜呑みにし、「狼狽売り」による機会損失を繰り返しかねません。

ぜひ、私達個人投資家は「本質」を意識して株式投資に努めましょう!

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。


↑ ぜひ宜しければ応援お願いします☆
Sponsored Link



Nintendo Labo (ニンテンドー ラボ) Toy-Con : Variety Kit - Switch
『Nintendo Labo』は、いろいろな形に組み立てたダンボールとNintendo Switchを合体させ、自分だけのコントローラー「Toy-Con」をつくってあそぶ、これまでにない体験ができるキットです