様、おはようございます。
インベスターHこと、ひーちゃんです。

「新興市場」とは何でしょう。

投資リスクについても触れながら、話をしていきます。

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  新興市場とは

 「新興市場」とは、新興企業と呼ばれるベンチャー企業などの発展過程にある企業が上場している市場を指します。

 日本の新興市場には、高い成長可能性を有する企業を上場対象とする「マザーズ」や、信頼性・革新性・地域・国際性の三つの観点から企業の実績や特徴に基づき「スタンダード」と「グロース」に区分された「JASDAQ」、名古屋証券取引所の「セントレックス」、福岡証券取引所の「Q-BOARD」、札幌証券取引所の「アンビシャス」があります。

証券取引所の記事はこちら。
「証券取引所」とは!?1つではありません!


 各市場の共通点としては、上場一部・上場二部企業などの基準より上場基準が比較的緩く、現時点での経営基盤が弱くても、今後の成長が見込める企業であれば、設立間もない企業や赤字の企業でも上場できます。

 例えば、必要株主数では東証一部の2,200人以上に対し、マザーズやJASDAQでは200人以上となっています。その他では、流通している株式数や時価総額、または事業継続年数、純資産額なども基準が緩和されています。

 取引所の上場基準を緩和することで、成長性はあると見られるが実績が十分ではない新興企業(ベンチャー企業)に、株式上場による資金調達の場を提供するために創設された株式市場とも言えるでしょう。

 2000年ごろのITバブルでは多くの企業が施行市場に上場しており活況でしたが、2006年のライブドア事件以降は低調し、マザーズは2005年に7兆円あった上場企業全体の時価総額が、6分の1(1兆1千億円)に落ち込んでいます。

 つまり、新興市場に上場している銘柄は、発展途上にある新興企業(ベンチャー企業)である場合が多く、成長が期待できる反面、業績の安定性には不安があり、株価の変動が大きくなりやすい傾向にあります。

 理由としては、売買高が少ないなかで大量の買い注文や売り注文をされることがあり、株価変動の方向性が一方的になりやすいのです。

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  新興企業への投資

 企業は、通常資金調達や信用度・知名度向上など企業価値向上のために上場を目指します。

 上場には、新規上場だけでなく、市場をステップアップする「指定替え」や新興市場から本則市場に昇格する「市場変更」などもあります。


指定替え・一部指定・市場変更
 証券取引所で所属する市場を移動することです。二部から一部というように昇格の形が多いと言われています。

 通常は市場第一部から市場第二部に指定されることを「指定替え」、市場第二部から市場第一部に指定されることを「一部指定」、マザーズやJASDAQから市場第一部・第二部に指定されることを「市場変更」とそれぞれ区別されています。


 新興市場の銘柄は、発行済株式数が少なく流動性も低いため、良くも悪くも値動きが大きいのが特徴です。

 上昇相場にうまく乗ることができれば短期間で大きな利益を得られる反面、高値掴みをした銘柄をそのまま放置すると、あっという間に株価が買値の2分の1、3分の1へと大きく下落してしまいます。

 そのため、新興企業への投資は「損切り」が重要になってきます。

 損切りがなかなかできず、損切りをする自信がない場合は、�株価が短期間に難波にも上昇した銘柄への新規投資は控え、東証一部の値動きの小さい銘柄を投資対象とするのが望ましいと思います。

 また、新興市場銘柄は企業規模が小さく、発行済み株式の多くはその企業をオーナーやその関係者が保有していることも多いため、流動性が低く、売買高が少ない銘柄が多く見受けられます。

 値動きが非常に大きく、展開によっては持ち株を一度に全て処分して売り逃げなければならない局面もあるため、自分ルールにしっかり従うことができ、機械的に株式売買ができる人のみが手を出すべきと言えるでしょう。

しかし、逆のことも言えます。

 新興企業(ベンチャー企業)は株価が上昇するときも安値から10倍、20倍に値上がりすることが決して少なくない、これが新興市場銘柄の魅力でもあります

 急落には十分気をつけて、リスクヘッジをしながらもチャンスを掴み、大きなリターンを得たいですね。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。


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