インベスターHこと、ひーちゃんです。

昔のサマンサタバサの株価が1日で5万円上がった話を覚えているでしょうか?

これはサマンサタバサの広告モデルを務めている蛯原友里が、AP通信を通じてワシントンボストンやビジネスウィーク電子版に紹介されたとき、同社の株価は1日で5万円上がっていたのです。

今回はこのような期待値に対して、株価上がることを予測するファンダメンタル分析や、テクニカル分析について見ていきます。

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 株価の動きを予測する

 冒頭のサマンサタバサの例はこの一つのニュースをきっかけに、サマンサタバサも世界的なブランドになるかもしれないと多くの投資家が読んだために、このようなことが起きました。

本事例のようにたった一つのニュースで、今まで下降トレンドだった株価も一気に上昇することがあります。

株価はいつ上がるか、下がるかなんて通常はわかりません。

しかし、ニュースでの出来事や、投資家心理を細かく分析したり、チャートの特徴を細かく分析して、株価の動きを予測するということはできます。

そのような、株価の動きを分析する手法があることについて話をしていきます。

 ファンダメンタル分析

 「ファンダメンタル分析」とは、財務状況や業績を元にして、企業の本質的な価値を分析する方法です。

会社の価値に対して株価が割安か、今後の成長が見込めるかを分析して株を買うということです。

皆さん、株を選ぶときはどのようなな材料を集めて分析しますか。製品発表や、業績を見て株価を予測し、購入や売却をしたこともあるのではないでしょうか。

これらはすべて「ファンダメンタル分析」に分類されます。

 テクニカル分析

 一方で「材料なんか関係ない」とチャートの動きや上昇の傾向など、さまざまチャートの動きだけで分析を行う分析方法も存在します。チャートというのは株価の変動を表すグラフのことです。

そのような分析方法を「テクニカル分析」と呼びます。

このテクニカル分析では、材料を判断材料にすることはなく、株価の動向はチャートに現れるという前提のもとに分析を行います。

チャート分析でまず必要なことは、チャートの見方を覚えることです。では、さっそく株価のチャートを構成する要素を見ていきましょう。

ローソク足
 チャート上で、株価の上下分(浮き沈み)を表しています。

ヒゲ
 チャート上で、ローソク足の上下の端に最高値と最安値を線で表しています。

また、このローソク足には1つが1日を表す場合は「日足」、1週を表す場合は「週足」などと呼ばれます。

始値
 一定期間内で最初についた価格のことを示します。

終値

 一定期間内の最後についた価格のことを示します。

高値
・高値
 一定期間内で最も高い価格のことを示します。

安値
 一定期間内の最も安い価格のことを示します。

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他にも、チャートでは動きが一定の方向に向かうときがあります。そのような、下向きにチャートが下がっていく傾向のチャートを「下降トレンド」といい、チャートが全体的に上がっていく傾向のチャートを「上昇トレンド」と呼びます。

そのトレンドに合わせてテクニカル分析をして、投資をすることもあります。


● 順バリ
 株価を見ながら上昇トレンドに入ったときに買って、下降トレンドに入ったときに売ることを示します。一般的に多く用いられるチャートのテクニカル分析で使用されています。

● 逆バリ
 株価を見ながら、下降トレンドの上がる前の下がりきったところを狙い買って、上昇トレンドの下がる前の上がりきったところを狙いうるという手法です。これは上級者向けとされ、初心者などの素人がやろうとすると損することが多いと言われています。


chart.yahoo.co.jp


 また、投資の強気相場時・弱気相場時に利益を上げる投資手法を「ブル」や「ベア」と呼ぶこともあります。

ブル」とは強気のことを示し、雄牛が角をしたから上へ突き上げるしぐさから相場が上昇していることを表すというところからきています。

ベア」とは弱気のことを示し、クマが前足を振り下ろすしぐさ、あるいは背中を丸めているから相場が下落していることを表すというところからきています。


様々な観点から分析することで、折れ線グラフなどの株価の浮き沈みだけの単純な分析でなく、もっと複雑なチャート分析を行うことができます。

 どっちがいいの?

分析手法には種類があります。

そして、種類ごとにメリットとデメリットがあります。

 テクニカル分析のみでは、ニュースをついて加味しないということです。しかし、仮に事件があった際に、テクニカル分析だけで予測ができるのでしょうか。

はっきり「不可能」と言えるでしょう。ファンダメンタル分析のみでも同じことが言えます。

一長一短で、両方見ていきながら分析をするのが一番良いと私は考えています。

 ファンダメンタル分析のためのニュースがなかったり、材料がなかった場合はテクニカル分析を行い、材料が現れた際にはテクニカル分析で得た考えとミックスして、分析するという方法が無難です。

分析手法の中でも様々なスタイルがあり、自身のスタイルを見極めるために様々なスタイルを知ることが必要です。その上で経験を積み、その経験から自身の根拠や理屈が出来上がり、分析の精度が上がっていくでしょう。



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