皆様、おはようございます。
インベスターHこと、ひーちゃんです。

 皆様はCFDを知っていますか?今回はCFDについて詳しく解説をしていきます。

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 CFD

 「CFD」とは” Contract for Difference ”の略で、証券(株式・債券)や商品、その他金融派生商品に関する取引方法です。日本語に訳すと「差金決済」になります。証券会社に1つ自分の口座を開くだけで、日本や外国の個別株から、商品相場、債券、FX、株式指数連動先物まで、世界中のあらゆる金融商品の取引ができる便利なシステムのことです。

 差金決済そのものは古くから行われていました。しかし実はしっかりとした形態で開発されたのは1990年代で、発祥はイギリスとされています。英国ではユーロ債やABCP(資産担保コマーシャルペーパー)など、他の革新的な金融商品などが生まれていますね。

 CFDも同様に、イギリスの「スミス・ニューコート」さんという証券会社が1998年に機関投資家向けに始めました。イギリスの一般投資家の間で人気が高まり、それがオーストラリアに飛び火し、今では英国・オーストラリアの金融商品取引の30%はCFDによるものと言われています。

 日本では、2005年11月にひまわり証券が始めたのが最初です。現在ではほとんどの証券会社が導入しております。CFDの会社は、普通の株取引のように、投資家から売買手数料を取るのではなく、株や金融商品の買値と売値の間に「スプレッド」と呼ばれるわずかな幅を設定し、その差でもうけております。FX取引を行ったことのある人ならピンとくると思います、同様の物になります。

 例えば、ニューヨークの「ダウ工業平均」と連動した「US30」という金融商品を例にとると、買値は実際のダウ平均と同じ価格でも売値はそれより約5ドル安く設定されています。仮に今のダウ平均が25,000ドルとすると、US30の買値は25,000ドルですが、売値は24,995ドルのためダウ平均が5ドル以上値上がりしないと儲けは出ないということです。

 しかし、25,000ドルに対する5ドルはパーセンテージにすれば、ネット証券の株取引の手数料より割安になる傾向があります。また、CFDの大きな特徴ともいえるものがあります。

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 CFDの特徴

 CFDを扱っている会社は顧客が注文した株や外貨をすべて市場で買っているわけではありません。

 「カバーを取る」という、リスク回避のために、顧客の注文通りに外貨や株を市場ですぐに仕入れることもあるが、CFDの会社は必ず「カバーを取る」わけではないのです。CFDは、もちろんきちんとリスク管理をしていますが、「これは買わないほうが儲かる」と判断すれば、カバーを取りません。つまり、CFDでは、顧客は株や外貨や金融商品を買っているのではなく、証券会社が開いた市場で、株や外貨の値上がりや値下がりにお金を賭けているようなものです。

 CFDのメリット

 一番のメリットとしては、CFDは海外の株を買うなら一番てっとり早い手段といえる点です。世界各国の個別銘柄に直接賭けれるだけではなく、原油から赤身豚肉まで国際商品を扱っています。もちろんFXや、債券、株価指数、先物まで何でも揃っています。株銘柄を選定する際にも、化学系や情報通信系などと、セクター別にまとめて賭けることもできます。
 
 金融危機以降、投資かは日本の企業の株を買うときは必ず前日のアメリカのダウ平均をチェックするようになりました。昔はアメリカのダウ平均は値動きが少額で、日本への影響も小さかったため、あまり関係性はないとされていましたが、金融危機以降はダウ平均がすごい勢いで上下し、日本の株価への影響も大きくなりました。商品先物も同様で、日本の石油はアメリカ原油先物価別に左右されるためまずはそこをチェックすることになります。CFDならば、世界経済の中枢のダウ平均やアメリカの原油先物に直接気軽に賭けることができます。

 他にも、CFDは、証券会社の口座に証拠金を入れ、そのお金を担保にし、レバレッジを効かせることもできます。株の信用取引は動かせるお金はどこも証拠金の3倍までですが、CFDでは「20倍」まできかせるかせることができます!!しかも中には、「200倍」まできかせられるという衝撃の倍率も存在するそうです。

衝撃の倍率ですね(;・∀・)

 「証拠金維持率」というのが設定されているため、レバレッジをかけて買った株が値下がりして証拠金が決められた割合を下回ると、強制的に決済されることで自動的にその株が売られてしまう点は、株の信用取引と一緒です。また、信用取引でもできる空売りも同様に行うことができます。一般投資家が、ネット証券で「空売り」しようと思うと少し面倒な手続きを行う必要がありますし、海外の株を空売りすることは不可能です。ところが、CFDでは国内だけでなく海外の株も簡単に空売りすることができます。

下げ相場時のCFDは儲けられるチャンスが大きいのです!

 そして、CFDは24時間世界のどこかの株や商品の取引をすることができます。例えば、日経平均と連動した「日経225」という株価指数先物商品があると思いますが、日本の普通の証券会社では、これが売買できるのは朝の9時から15時ア10分までとイブニング・セッションのある16時半から20時までです。しかし、「日経225」は日本の証券会社以外にもシンガポールとシカゴの証券取引所でも扱っているため、CFDではほとんど切れ目なく翌朝6時15分まで売買することができると言えます。

 株や為替の値動きにも大きな影響を与えるアメリカの「雇用統計」や「GDP」とか言った重要な経済指標の発表は、大体日本時間の夜9時過ぎに行われています。そのためサラリーマンが帰宅し食事を済ませてさぁこれからというのに、ちょうどタイミングが合います。CFDならば24時間いつでも世界数十か国の商品を売りでも買いでも自在に売買することができます。

日本企業の株価は国内事情だけで決まるものではありません。様々な経済指数や株価の動き、セクターごとの動向や世界情勢など様々なことを考慮して分析することが求めらています。グローバル社会になっている現代でも勝ち残るために様々知識をつけていきましょう!

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